【製品導入時】 |
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手動で挿入の場合 |
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インサートを工具にセットするとき、インサートをどの辺りまで装着すればいいですか? |
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インサートのノッチに爪がかかるまでインサートを回し入れる。 |
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インサートとガード部分は線径1本分程度の隙間を空ける。 |
その後、ハウジングとロックナットをしっかり締めて固定してください。 |
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パウルにインサートが引っかからない時はどうすればいいですか? |
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ツメが摩耗していませんか? |
ある程度の個数を挿入するとツメが摩耗し、インサートのノッチ部分にツメが引っかからなくなります。その場合は交換用のツメを用意しています。ツメの交換をしてください。 |
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ツメが折損していませんか? |
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挿入時に負荷をかけすぎるとツメの折損の原因になります。摩耗した場合と同じようにツメの交換をしてください。 |
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※挿入不可の状態は、インサートのノッチが工具のツメにひっかからないことをさします。 |
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うまく挿入できません。 |
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タップはゲージ検査を合格していますか?
下穴径が小さいとインサートをうまく挿入できません。再度タップをゲージで検査し、適正なサイズかどうかを判断してください。 |
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負荷をかけすぎてインサートをタップ穴に押し付けていませんか?
インサートを挿入するために、インサートを下穴に押し付けていませんか?負荷がかかりすぎるとピッチ飛びを起こしてしまい挿入不具合の原因になります。インサートが下穴に一巻ほど挿入できれば強い力をかけずに挿入することが出来ます。
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爪の交換はどのようにすれば良いですか? |
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挿入用の交換爪を購入してください。グレー色をしています。工具からロックナットとハウジングをはずし、マンドルと爪を固定しているシャフトを取り外してください。その際、内部にバネが組み込まれているので無くさないように注意しながら作業してください。シャフトを取り外すとマンドルと爪を固定するためにマンドルにある穴にある穴の位置に合わせてシャフトを差し込んでください。
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爪の交換中にシャフトまたはスプリングを失いました。改めて工具を買う必要がありますか? |
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工具内部にあるシャフト・スプリングは有償で販売させていただきますので工具本体を買う必要はありません。またトルク調整バネも単独でご用意しています。お問い合わせください。
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